■「逃げ地図」で、防災力の向上を
野田中学校の3年生26人が、2月20日に同校で津波発生時の避難経路を記した「逃げ地図」の取り組みについて成果を発表しました。この「逃げ地図」製作は、代々受け継がれ、見直しをしています。今回は、現内容の効果検証を行うため実施したフィールドワークで感じたこと、考えたことを後輩と保護者に説明をしました。
生徒は、想定より時間がかかったこと、予定のルートが通れない可能性もあるため、別のルートも考える必要があるなどを説明したうえで、後輩に「想定の避難時間と実際の避難時間を検証するべき」とアドバイスをしました。
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